おしゃれでエモい「超現実主義」の作品たち。ハンドメイド作品のインスピレーションを探そう!

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おしゃれでエモい超現実主義でインスピレーションを感じようアイキャッチ

おしゃれでエモくて、ちょっと不思議な「超現実主義」のアート達を知っていますか?

こういう感じの写真や作品たちです。

現実にあるようなないような、すごくステキだけど、どことなく怖いような。

そんなステキな作品達をみていると、ワクワクしていろんなイメージがわいてきませんか?

ハンドメイドでなにか作る時、イメージができていることも多いですが、
どんな感じにしようかな?
と迷うこともありますよね。
色合いだったり雰囲気だったり。

そんなときに、自由で不思議でエモいアートたちを見ると、心が刺激されます。
アーティストたちのたくさんのステキな作品を拝見して、インスピレーションを感じましょ!

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もくじ

「超現実主義」の写真やイラストはSNSで見れます

ステキな作品達を多く見れるのは

「超現実主義」というワードで検索するとたくさん投稿が見られます。

「Instagram」や「X(旧ツイッター)」でも探すことはできるけど、人物の作品が多い印象。
建物や風景などを探すなら、PinterestかTikTokがオススメです。

有料で画像を使える有名サイトのShutterstock(シャッターストック)「超現実主義」と検索しても、ステキな作品を見ることができます。
(見るだけなら無料です) Shutterstock(シャッターストック)

好みの「超現実主義」作品の、SNSでの探し方

それぞれのSNSで「超現実主義」と検索すると、たくさんの作品が出てきます。
もうたくさんありすぎて見きれないくらい。

もっと好みのものを探すなら、さらに一言追加してあげると探しやすいです。

ナチュラルな雰囲気のものが見たいときは「超現実主義 草原」と検索。

ほんわかピンクの世界に浸りたいときは「超現実主義 ピンク」と検索。

もっと神秘的なものが見たい時は「超現実主義 ベッド」と検索。

または、「超現実主義 雲」も楽しいです。

すてきな作品たちを見始めると、つい時間を忘れてしまいます。

「超現実主義」の作品も楽しいですが、似ているけど雰囲気やイメージが少しづつ違うものもあります。
「ドリームコア」「リミナルスペース」というジャンルです。
どんな感じのものなのか、次で実際の作品を見てみましょう。

そもそも、SNSで話題の「超現実主義」ってなに?

「ドリームコア」「リミナルスペース」の作品を見る前に、
そもそも「超現実主義」ってどういうものなの?を少しだけ説明しますね。

「超現実主義」と「シュールリアリズム」ってどう違うの?

「超現実主義」とは、こんな感じ。

「超現実主義」はSurrealism(シュルレアリスム)とも呼ばれ、20世紀初頭に登場した芸術運動で、現実の枠を超えた、夢や無意識のイメージを表現するスタイルを特徴としています。
サルバドール・ダリは、超現実主義の代表的な画家の一人.。
彼の作品は夢のような不思議な風景や、不可能な形の物体、溶ける時計など、現実を歪めたイメージで知られています。
chatGPTの説明より

そのスタイルにCGなどの技術を使って進化したのが今の「超現実主義」と言えるそうです。
SNSなどで、たくさんのアーティストの方が様々な作品を発表しています。

この記事では、おしゃれで素敵な作品をたくさん見て
インスピレーションを受け取ろう!
が趣旨なので、説明はこれくらいにします。

似た雰囲気のものに「ドリームコア」「リミナルスペース」とよばれるものもあります。
それぞれ「どの作品がどこに属する」というものではなく、受け取り側の感覚で「これはこう感じる」というものだそう。

「ドリームコア」とは、夢の中のような風景のこと

夢のような幻想的なイメージや雰囲気を表現するスタイルです。
夢の中で、行ったことや見たことがあるような風景。

不思議で幻想的な色や形、光を使って、見る人を夢の世界に引き込むような作品たちです。
例えば、ぼんやりとした光の中に現れる不思議な建物や、現実ではありえない色の空など、夢で見たような情景。
そんな、現実世界とは異なる、夢や幻想を感じさせる美術や写真のことを言います。

昔「セガサターン」で遊んでいたゲームを思い出すような雰囲気が多かったです。

「リミナルスペース」とは、誰もいない不思議な空間のこと

「リミナルスペース」とは、普段は人々でにぎわうはずの場所が、なにかの理由で誰もいない状態になったときに感じる、不思議でさみしさや不安を感じさせる空間のことです。
例えば、休日の学校の教室や、夜間のショッピングモールなど。
こういう場所は普段はにぎやかで騒がしいけど、人がいないことで異質な雰囲気になって、なんとなく怖かったり不気味だったり特別な感情がわきあがります。

たまにありますよね。
エレベータのドアが開いたら、何故かその階だけ誰もいなくてシーンとした広い廊下が続いている、みたいなこと。
リミナルスペースは、日常なんだけど日常じゃないみたいな、特別な雰囲気が魅力でもあります。
(体感するとちょっと怖いけど)

ほかにも、霧がたちこめている風景をベースにしたり、雨が降っている風景をベースにしたものなど、それぞれ「◯◯コア」という風に呼ばれてもいるようです。
検索ワード例: レインコア、ミストコア、mist core

ハンドメイド作品制作の、インスピレーションを受け取ろう

最初に書いたように、ハンドメイドでなにか作る時はイメージができていることも多いですが、
どんな感じにしようかな~?
と迷うこともありますよね。

色合いだったり雰囲気だったり、素材選びだったり、パーツの形だったり。

そんなときに、自由で不思議でエモいアートたちの、ステキな色合いや変わった形、思いも寄らない雰囲気を感じていると、心が刺激されます。

ポーチを作ろうと思ってるけど、普段使わないモフモフ素材で作ってみようかな!とか、アイデアがふくらみますよ。

注意

あたり前のことですが、他の作品をそのまま真似したり、アート作品をそのまま自分の制作物にプリントする、などはNGです。
そもそも、ものづくりが好きな人なら、そういう行為自体楽しくないですよね。
完全に個人で使用しSNSのにもアップしない場合は、法律的にはセーフのようです。

イメージを形にする前に確認したい【色のこと】

編み物でも縫い物でも、何かを作るときって、色の組み合わせはとても大切ですよね。

お気に入りだし、この色とこっちの色もすき!

という理由だけで選んだら、作っている最中に、なんか違う・・・となってしまうことも。

そうなるまえに、

どんな色を組み合わせるとどういうイメージになるのか
どの色をどれくらいの割合で合わせたらどう見えるのか

そういうのを考えながら作るのも、とってもわくわく楽しいです。

そんな色の組合せを楽しむために参考になるのが、この本たちです。参考にしてみてくださいね。

こちらも、どんなイメージのものを作ろうかな~と考えるときにとても助けになります。
様々な色の組み合わせが載っていて、見ているだけで楽しいです。

まとめ

「超現実主義」のアート、見れば見るほど楽しいですよね。

手づくりの作品へのインスピレーションがわくアートたちと、その探し方を紹介してみました。
SNSで見つかるエモい超現実主義の作品をみて、自分の作品にちょっとした斬新さを加えられると楽しいです。
その刺激で、あなたのハンドメイド作品の楽しさや魅力がさらにふくらみますように。

【おまけ】眺めても遊んでも楽しい絵本『ミッケ!』

ハンドメイド関連ではないのですが。

遊べる絵本「ミッケ!」
見開きのページの中に、かわいい雑貨などが数え切れないくらい写っていて、その中から指定の物を探す「探しものゲーム」が楽しめる絵本です。

うちも、子どもが小さいときによく一緒に楽しみました。
「釣り竿は2本。見つかった?」という感じで書いてあるので、たくさん写っている雑貨たちの中から、そのアイテムを探し出します。
一緒に遊んでいるうちに、つい大人の方が夢中になりがちです(笑)

この絵本の雰囲気も、超現実主義っぽいような不思議な感じがします。
いつまでも見ていたくなるような、目が離せなくなるような、とっても不思議な写真たちで時間を忘れます。

もし「見たことないよ」という方がいたら、すごくラッキー!
「ミッケ!」は探しものゲームが楽しめる絵本なので、初めて読んだときが一番驚きと楽しみが大きいです。
私はもう知ってしまっているので、「探しものゲーム」としては新鮮な喜びを味わうことができません。
初めての方が羨ましい!まっさらな気持ちで存分に楽しんでください!

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クリスマスのキラキラしたアイテムがたくさんあります。
見ているだけで楽しいです。

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ページのアイキャッチの画像は、chatGPTが描いてくれました

このブログの管理人

北海道在住。50代。
ぬいぐるみとうさぎと手づくりが大好き。
時間を見つけては、日々何かを作ったりしています。
先日うさぐるみがひとつ完成しました。
次はピンクのうさぬいを作りたいです。編むか?縫うか?迷い中。

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