ぬいぐるみの布団の作り方|100均のキルト芯とはぎれで敷布団を手作り

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100均素材を使った、ぬいぐるみ用敷き布団の作り方

以前、ぬいぐるみの布団を作りました。
中に綿を入れたふわふわな敷布団の作り方です👇
▶︎「ぬいぐるみ用布団の作り方」好きな布で手づくりしてみよう!

今回は、100均ダイソーのアイテムを使ってシンプル敷布団を作りました。
小さめのぬい(12〜13cm)用です。

ぬいぐるみ用布団の作り方 完成した敷布団の大きさ
私には、布の柄選びのセンスは無し

布を何度かまっすぐ縫って、中にキルト芯を入れるだけ。
材料は2つだけ(別に裁縫道具は必要です)
手縫いでも作れるので、お手軽です。

今回作ったのは、敷布団と枕。
掛け布団は、次回作ってみます。

お好きな布で、ぜひ作ってみてください。

もくじ

100均材料で作る「ぬいぐるみ用敷き布団」の作り方

100均のキルト芯とはぎれを使った、ぬいぐるみ用の敷布団の作り方です。

キルト芯を使うので、綿を入れるよりも簡単。

手順|ぬいぐるみ用布団の作り方

布を切って縫って、キルト芯を入れて、返し口をとじる。
難しい道具もいりません。

もちろん、手縫いでもミシンでもOKです。
(この記事では、手縫いで作っています)

🛏️ この記事でつくった布団のサイズ

完成サイズ 縦:16cm 横:10cm 厚さ:1cm
ぬいぐるみの大きさ:身長 12cm 幅 7cm

材料と道具

使う材料と、作るための道具はこちら。

🧵 材料

・キルト芯(今回は圧縮タイプを使用)
・好みのハギレ(薄手だと縫いやすい)

ぬいぐるみ用布団の作り方 材料のキルト芯とはぎれ
今回はダイソーのものを使用

🧰 道具

・針と糸
・まち針かクリップ
・ハサミ
・印つけペンやフリクションペン
・ものさし
・アイロンかドライヤー(フリクションペンを使う場合)
・紙(布団のサイズイメージや型紙に使う)
・ピンセットや手芸用鉗子
 (キルト芯詰めの時に、あれば便利)

⚠️ フリクションペンのこと

フリクションペンは、熱を当てると色が見えなくなるペンです。
色を消しても、-10度で色が戻りはじめ、-20度前後で戻ります。
すごく寒い地域で使う場合は注意が必要です。

布への使用は推奨されていないので、使う場合は自己責任で。
Q 布に使用できますか?PILOT公式サイト

敷き布団のサイズの決め方

敷布団は、実際に寝かせた状態でサイズを決めるのがおすすめ。
ぬいぐるみの身長(全長)だけで決めるより、雰囲気などがわかり失敗しにくいです。

ぬいは頭が大きかったり、足先が出っ張ってたり、その子ならではの体型がありますよね。
同じ大きさのぬいでも、合う布団サイズが変わることもあります。

ここでは、敷布団の仕上がりサイズの決め方を紹介します。

🧸 サイズの決め方手順

1.ぬいぐるみのサイズを測る
2.寝かした時の余白を決める
3.完成予定サイズの型紙に寝かしてみる

1.ぬいぐるみのサイズを測る

最初に、ぬいぐるみのサイズを測ります。
測るのは、縦(身長)と、横のサイズ

ぬいぐるみのサイズをはかる |ぬいぐるみ用布団の作り方

うちの子は、身長が12.5cmくらい。
横幅の一番広いところは、7.5センチくらい。

2.寝かした時の余白を決める

自分の好みの余白を決めます。

余白をつくる|ぬいぐるみ用布団の作り方

私は、頭の上に1cmくらい、足元の2cmくらいの余裕を作りました。

ドールの大きさに余白の長さを足して布団のサイズを決めます。
今回は、縦16cm横幅10cmの布団にします。

3.実際のサイズの型紙に寝かしてみる

布団のサイズを決めたら、その大きさに紙などで型紙を作ってみます。
そこにぬいぐるみを寝かせて、大きさが合っているかチェック。

もしもサイズに違和感があったら、大きさを変えてみてまた寝かせてみるを繰り返します。

完成イメージ|ぬいぐるみ用布団の作り方
完成イメージ|ぬいぐるみ用布団の作り方
今回はこれで行こうね

ぬいぐるみ用敷き布団の作り方

作り方はシンプルで、基本は直線縫いだけです。
綿ではなくキルト芯を使うので、途中で形が崩れにくく、作りやすいです。

🧸 作り方の手順

1.キルト芯を切って、厚さを測る
2.生地を切る
3.縫う線を書く
4.生地を縫う
5.生地を表に返す
6.キルト芯を詰める
7.返し口をとじる
8.印ペンを消す

1.キルト芯を切る

さっき決めた布団のサイズで、キルト芯を切ります。

今回使ったのは「圧縮キルト芯」だったので1枚では薄すぎでした。
厚みを出すために、4枚使います。

キルト芯を切る|ぬいぐるみ用布団の作り方
16 × 10cmを4枚

4枚重ねてみると、厚さが約1cmくらいになりました。

キルト芯の厚み|ぬいぐるみ用布団の作り方

使うキルト芯によって、厚みが違います。
重ねてみて、どれくらいの厚さになるか測ってみてください。

重ねたキルト芯は、ずれないように糸で2箇所ほど縫っておきます。

キルト芯にずれ防止を縫う|ぬいぐるみ用布団の作り方
青い糸で軽く縫ったところ

2.必要な生地を切る

布団作りに使う生地を切ります。

作る布団サイズ:縦:16cm、横:10cm
キルト芯の厚み:1cm(2mm引いて)8mm

今回の布団で必要な生地の大きさは、約 縦18センチ・横23センチ

型紙にすると、こんな感じ。

布団のサイズ|ぬいぐるみ用布団の作り方

必要な生地サイズの計算方法は、後述します。
▶︎ 必要な生地のサイズの計算方法

3.縫う線を書く

布団の大きさとマチを、布に書く。
縫い代とマチの間の 赤い線が、縫う線。

ぬいぐるみ用の布団

4.生地を縫う

内側が生地の表になるように半分に折る。
返し口(写真の青い線)は縫わず、両端(赤い線)を縫う。

|ぬいぐるみ用布団の作り方

マチをつける場合は、後述します。
▶︎ 角にマチをつける方法

マチ無しの敷き布団

マチなしの布団

マチ有りの敷き布団

マチつきの布団|ぬいぐるみ用布団の作り方

5.生地を表に返す

生地を縫ったら、縫った線でしっかり折り目をつける
折り目をつけると、角が出やすく、返した後仕上がりがキレイに見えます。

折り目をつけたら、表に返す。

布を表に返す|ぬいぐるみ用布団の作り方
表に返したところ

角をキレイに出すには、中から角を先に少し丸みのあるもの(使わなくなった箸など)で押し出すのがおすすめ。

6.キルト芯を入れる

返し口から、キルト芯をいれる。

入れやすいように、4つ折りにして入れ、中で開きました。
4枚重ねにしたキルト芯は、ずれないように縫いとめたので多少折っても大丈夫。

キルト芯の角は、中で布の角に合うよう整えます。
入れづらい時は、鉗子や先の丸いピンセットなどで調整します。

キルト芯を入れる|ぬいぐるみ用布団の作り方

7.返し口をとじる

キルト芯を入れたら、返し口を縫いとじる。
コの字とじで縫うと、キレイに仕上がります。

返し口をとじる|ぬいぐるみ用布団の作り方

8.印ペンを消す

つけたしるし線を、水で消えるペンなら水で、フリクションペンならドライヤーかアイロンで消します。

私はフリクションペンを使ったので、アイロンで消しました。

フリクションペンを消す|ぬいぐるみ用布団の作り方
周りにぐるっと線が書いてある
フリクションペンを消す|ぬいぐるみ用布団の作り方
アイロンでキレイに消えました

完成です✨

⚠️ フリクションペンのこと

フリクションペンは、熱で色が消えるペンです。
色は消しても、-10度で色が戻りはじめ、-20度前後で戻ります。
すごく寒い地域で使う場合は注意が必要です。

布への使用は推奨されていないので、使う場合は自己責任で。
Q 布に使用できますか?PILOT公式サイト

ぬいぐるみ用「枕」の材料と作り方

材料と使う道具、作り方も敷布団と同じです。

今回作った枕は、縦4cm・横7cm(+厚み)のサイズ。

ぬいぐるみ用のシンプルな枕

枕の材料

材料は敷布団と同じ。サイズが小さくなるだけです。

🧵 材料

・キルト芯: 縦4cm・横7cmを3枚
・好きな布:10.5cm × 9cm

型紙を作るとしたら、👇こんな感じになります。

ぬいぐるみ用のシンプルな枕
サンプルです。比率など実際と違っています

でも、小さいので、型紙を作らずに、
キルト芯に生地を直接巻いて作る方がらくちん。

ぬいぐるみ用の枕の作り方

枕の作り方も、基本的に敷き布団と同じです。

1.キルト芯と生地を必要なサイズに切る

キルト芯を、縦4cm・横7cmの大きさに3枚作る。
3枚重ねて、ずれないように糸でとめる。

キルト芯のずれ止め|ぬいぐるみ用のシンプルな枕

キルト芯を生地において、必要な生地を切る。

布のサイズを決める|ぬいぐるみ用のシンプルな枕
くるくるっと合わせてみる
布を切る|ぬいぐるみ用のシンプルな枕
必要なサイズに切る

2.縫う場所に線を書く

生地を内側が表になるように二つ折りして、キルト芯を挟む。

キルト芯を布に挟む|ぬいぐるみ用のシンプルな枕

キルト芯のギリギリ端のところに定規などを当てて、そこに線を引く。
その線が、縫う線になります。
返し口以外に線(L字)を書く。

縫う線を書く|ぬいぐるみ用のシンプルな枕

3.周りを縫う(返し口以外)

キルト芯をはずして、返し口を残して縫う。

縫う|ぬいぐるみ用のシンプルな枕
L字に縫う

4.表に返す

縫ったあと、縫い目をしっかり折る。

角をきっちり折ってから、袋状になっている中に指を入れ、折った角を指でつまんだままクルンと表に返す。

角を折る|ぬいぐるみ用のシンプルな枕
表に返す|ぬいぐるみ用のシンプルな枕

鉗子を使うのも返しやすい。

表にかえす|ぬいぐるみ用のシンプルな枕

返したら、角がきれいに出るように整える。

5.キルト芯をいれる

入れやすいように、キルト芯を縦半分に折って、袋状に縫った生地に入れる。

キルト芯を入れる|ぬいぐるみ用のシンプルな枕

奥の角にしっかり入るように整える。

6.形を整えて、返し口をとじる

開いている返し口の縫い代を中にいれて、折り目をつける。
返し口を縫ってとじる。

返し口をとじる|ぬいぐるみ用のシンプルな枕

コの字とじで縫うと、キレイに見えます。

返し口をとじる|ぬいぐるみ用のシンプルな枕

完成✨

ぬいぐるみ用のシンプルな布団と枕

覚えておくと便利な豆知識

布団など、厚さのあるものを作る時に、どれくらいの生地が必要かの考え方です。
難しい計算は必要ないですが、なぜか私はいつも混乱します😒

角に「マチ」をつける方法は、ポーチや巾着を作る時にも便利です。 

必要な生地のサイズの計算方法

布団など、厚みのあるものに使う生地のサイズ計算です。
(私は混乱するので、いつも絵で書いています…)

🧮 計算するのが面倒な時は
キルト芯を生地で巻いて、必要な分のところに線を書いて、そこをハサミで切っています。

これが一番ラクで、実は一番間違えないやり方なのかもしれない。

今回の布団で、
使う生地の大きさを計算する時に必要な数字は2つ

✅ 「布団のサイズの決め方」で決めたサイズ
✅ 測ったキルト芯の厚さ

キルト芯の厚さは、測った厚みよりも1〜2mm薄めにします。
(ブカブカよりもピシッとしていた方がすっきりするため)

今回ここで作る布団サイズ:横:10cm、縦:16cm
キルト芯の厚み:1cm(2mm引いて)8mm

布団のサイズ|ぬいぐるみ用布団の作り方
布団の完成予定サイズ

型紙にすると、こんな感じ。

布団のサイズ|ぬいぐるみ用布団の作り方

✂️ 必要な生地のサイズの計算

横:布団のサイズ(10cm×2) + 両側のマチ(0.8cm×2) +両側の 縫い代(0.5cm×2)
横のサイズ:22.6cm → 約23cm

縦:16cm + 両側のマチ(0.4cm×2) + 両側の 縫い代(0.5cm×2)
縦のサイズ:17.8cm → 約18cm

今回の布団で必要な生地の大きさは、約縦18センチ・横23センチです。

角にマチをつける方法

布団をもっと立体的に見せたい時は、マチをつけるのがおすすめ。

こんな感じで、高さがわかりやすいです。

マチつきの布団|ぬいぐるみ用布団の作り方

角部分を、厚さのぶん縫うとマチができます。

1.縫い目を折る

端を縫った布|ぬいぐるみ用布団の作り方
縫った線を折った布|ぬいぐるみ用布団の作り方

2.縫った角を開く
しっかり開いて、中心を合わせる。

マチの作り方|ぬいぐるみ用布団の作り方
マチの作り方|ぬいぐるみ用布団の作り方

3.マチの部分を縫う
角の山を、マチの長さになるところで縫います。
今回、マチを0.8cmにしたのでその長さのところを縫う。

マチの作り方|ぬいぐるみ用布団の作り方
マチの作り方|ぬいぐるみ用布団の作り方

4.折って、表に返す
縫った線で折ってから表に返します。
角を整えて完成。

マチの作り方|ぬいぐるみ用布団の作り方
マチが完成|ぬいぐるみ用布団の作り方

【キルト芯について】フカフカ厚手と固めを比較

今回は、ダイソーで買った「圧縮タイプ」のキルト芯を使いました。
ダイソーには、他にも普通タイプのキルト芯があります。

私は普段使っているのは、Amazonで買った厚めのキルト芯。

ふかふかのキルト芯厚手

今回使った圧縮キルト芯と比べると、これくらい厚さが違います。

キルト芯の厚さの比較
上:圧縮キルト芯(ダイソー)
下:厚手キルト芯

フカフカな敷布団を作りたい方は、厚手がおすすめです。

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楽天市場

キルト芯は、裏にアイロン接着のノリがついている「接着キルト心」もあります。
購入する時は、間違わないようにお気をつけを。

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