うさぎのぬいぐるみって、かわいいですよね🐰
見てかわいい、触って撫でて癒やされる。
既製品のぬいぐるみも、もちろんかわいい。
ですが、自分でも作ってみたくありませんか?
ぬいぐるみの作り方や型紙は、ネット上で
無料で公開してくれているものもあります。
そんな無料型紙を使わせていただいて作ったぬいぐるみが、この子です。

かわいい!
ハイハイしているうさぎのぬいぐるみです。
こんなにかわいいのに、簡単に作れるようにパーツは少なめ。
しかも、耳を留めれば立ち耳に、留めなければ自然な垂れ耳になります。
どっちも可愛いから、お好みで選んでみて!

手のひらサイズのうさぎぬいぐるみ、一緒に作ってみましょう。
型紙は無料!うさぎのぬいぐるみ作りに必要な材料と準備
この型紙を公開してくれているのはこちら。
「ぬいぐるみブティック
スターチャイルド」さん
https://www.stachanet.jp/
30年以上の歴史を持つぬいぐるみブランドです。
ロップイヤーのぬいぐるみは20年以上愛されています。

今回使わせていただく無料型紙「ハイハイうさちゃん」入手先
スターチャイルドさんのサイトに「無料型紙」のページがあります。
「ぬいぐるみ自作室」
http://www.stachashop.com/top/workshop/workshop.html
今回使わせていただくのは、この「ハイハイうさちゃん」のぬいぐるみ。

作り方が載っていませんでしたので、このかわいすぎる型紙の作り方を紹介します。

ちなみに、他にもこんな型紙を公開してくれています。
- カラフルボール
- うさぎ2種類
- ネコ
- サイコロ
- カエル
- こぐま
(2026/03/08時点の情報)
材料をチェック!型紙パーツは5つだけで簡単

📃 型紙パーツは5種類のみ
パーツ数が少なくいので、ぬいぐるみ作りが初めての方も作りやすいです。
パーツの数は、下のとおり。
- カラダ: 両側1枚づつ 計2枚
- おなか: 1枚
- 頭マチ: 1枚
- しっぽ: 1枚
- 耳: 左右2枚づつ 計4枚
🧵 準備する材料
使う材料はこちら。
ここでは、型紙を80%サイズで作る場合に必要な量を書いています。
- 布: 約30cm × 50cm※1
耳の中を違う布にしたい場合は、もう1種類:約10cm×15cmほど - 目玉用パーツ
- 中に入れる綿:30g程度
- 刺繍糸:鼻の刺繍のため
- レースやリボン(あればでOK)
- お裁縫道具(針や糸など)
※1:毛の流れのある布は、型紙をチェックして縦横の長さに注意を!
ぬいぐるみに使う材料について、それぞれ説明します。
🧵 布について
🧵 目玉用パーツ
🧵 中に入れる綿について
🧵 お裁縫道具
🧵 布について
好きな布を用意します。
ふわっとしたり、毛の長い布だと、撫で心地の良いぬいぐるみになります。
伸縮性のある布:触った時にモチモチふわふわして気持ちがいい
伸縮性のない綿や麻の布:シンプルでかわいい感じ
柄のある布:個性的になる
わたしは、娘の使っていたパジャマのズボンを使いました。
触り心地がふわさらで、気持ちがいい。
100均で売られている推しぬい用の生地も良さそうです。
100均は色数が限られているので、好きな色で作りたい時はネットで探してみてください。
\好きな色が選べます/
🧵 目玉用パーツ
「さしこみタイプ」や「ボタンタイプ」など、好みの目を使ってくださいね。
大きめのビーズや、ボタンを使っても、かわいいです。
わたしは、ピンクのうさぎにはキャンドゥの目玉ボタン8mm
グレーのうさぎには、目玉ボタン6mmを使いました。

「100均の目玉ボタン」について詳しくはこちら。
🔗 100均の「ぬいぐるみ用目玉ボタン」使った感想と縫い付け方
「さしこみタイプの目」について詳しくはこちら。
🔗 【手づくりのぬいぐるみ】コスパ最高「目のパーツ」。100均とどっちがお得?
🧵 中に入れる綿について
ぬいぐるみの中につめる綿は、手持ちの手芸綿でOK。
もしもこれから綿を用意するという場合は、つぶ綿がオススメです。
小さいぬいぐるみにも詰めやすくて、形も整えやすい。
触り心地も、ふわふわっと仕上がります。
100均でも売られています。
🧵 お裁縫道具
縫うのは、ミシンでも手縫いでもOK。
私は手縫いで作りました。
型紙を布に写すのに、水や熱で消えるペンが便利です。
鼻に使う刺繍糸は、100均のものでも大丈夫です。
色は、濃いグレーや、使う布よりも濃いものがおすすめ。
針は、長めのものもあると便利です。
ぬいぐるみの目をつける時に、無理なく刺せて作業しやすいです。
【手縫い】うさぎのぬいぐるみの作り方と手順

使わせてもらうスターチャイルドさんのうさぎの型紙には、作り方は書いてありませんでした。
ここでは、型紙を使ってわたしが作った流れを紹介します。
完成=かわいいうさぬいが家にやってくる!
ということ。
細かいところはあまり気にせず、どんどん進めて完成させましょう!
🐰 ハイハイうさちゃんを作る手順
- 型紙の印刷・切り取り
- 布の裁断
- 縫い合わせる
- 立ち耳か垂れ耳にする
手順1.型紙の印刷と切り取り
ご自宅のプリンターや、コンビニのコピー機などで、型紙を印刷します。
▶︎ 型紙 ぬいぐるみ自作室「ハイハイうさちゃん」
型紙には縫い代が含まれているので、印刷したら線のとおりに切り取ります。
わたしは、少し小さめに作りたかったので80%縮小で印刷しました。
手順2.布の裁断|毛並みの向きに注意!
布の裏面に型紙を置き、布に型紙通りに線を書きます。
その時に、
型紙に書かれている「毛の流れ」の指示に注意!
毛の長い布は、毛の方向に気をつけて型紙を写してください。

型紙を布に写したら、そのとおりに切ります。
目の場所や、お腹の切込みやアルファベットの印も、布に書いておきます。

縫い物に慣れていない方は、0.5mmほど内側に縫う目安の線をひくと縫いやすいです。

手順3.パーツの縫い合わせと綿詰め
ぬいぐるみのパーツは、こんな順番で縫い合わせました。
1.両耳を作る
2.しっぽを作る
3.頭マチに耳を縫い付ける
4.カラダにしっぽを縫い付ける
5.頭マチとカラダを縫い付ける
6.背中からオシリまで縫い合わせる
7.お腹をカラダに縫い合わせる
8.(さしこみタイプの目の場合)目をつける
9.綿を詰める
10.お腹を閉じる
11.(ボタンタイプの目の場合)目をつける
12.鼻に「Y」の刺しゅうをする
13.耳を立ち耳か垂れ耳にする
🧸 目をつけるタイミング
差し込みタイプ:綿を詰める前
ボタン目タイプ:綿を詰めた後
1.両耳を作る
耳の外と中を、中表で縫い合わせます。
(型紙の「耳外」「耳内」)
0.5mmくらい内側を縫っていきます。
縫い合わせたら、裏返して、角もしっかり形を整えておきます。


耳の中と外を違う布にしてもかわいいし、同じ布でもシンプルでかわいい。
2.しっぽを作る
「尾」の布を中表に折って、まわりを縫います。
(型紙「尾」)
縫った後に、裏返して、形を整えます。


薄めの布を使う場合は、しっぽに綿を少し入れるのがおすすめ。
3.頭マチに耳を縫い付ける
型紙「頭マチ」パーツの合印に耳を縫いつけます。
さっき作った耳を半分に折って、「頭マチ」の「B」「C」のところぬいとめます。
輪になっている方が前側。
写真:左耳をぬいつけたところ

右耳も同じように縫いつけておきます。
両耳をつけたところ

耳をつけたあと、裏からみたところ

4.カラダにしっぽを縫い付ける
型紙「背」パーツのおしりに、しっぽを縫いつけます。
(しっぽは、縫って表に返したもの)
縫いつけるのは「背」の右パーツでも左パーツでもOKです。

裏からみると、こんな感じです。

5.頭マチとカラダを縫い付ける
型紙の「頭マチ」と「背」を縫い合わせます。
中表にして、型紙の鼻側から頭の上、首まで合印を合わせながら縫います。
二段階にすると縫いやすいです。
(合印A〜Bを縫ってから、合印C〜Dを合わせて縫う)
⚠️ 縫う時に、うっかり耳の先を一緒に縫わないように注意!

鼻先から縫うとやりやすい

表に返すと、こうなっている

片方を縫い付け終わったら、もう片方の「背」パーツを「頭マチ」に縫い付けます。
6.背中からオシリまで縫い合わせる
「背」パーツ同士、首からから背中、おしりまで縫います。
合印D〜E〜Fまで、合印をあわせながら縫います。

首から縫い始めると、縫いやすいです。

縫い合わせた後で、表に返してみたのが下の写真。

7.お腹をカラダに縫い合わせる
型紙「背」と「腹」の部分を縫い合わせます。
中表にして、鼻先から合印を合わせて、ぐるっと縫います。

私は、鼻先から片側ずつ縫い合わせました。

縫ったあと、お腹の切り目からひっくり返すと、下の写真のようになります。

8.(さしこみタイプの目の場合)目をつける
さしこみタイプ(ワッシャータイプ)を使う場合は、綿をつめる前に目をつけます。
目をつける場所を選んで、目打ちで穴を開けます。
そこに目をさしこんで、内側からワッシャーで固定。
これで、目がつきました。
今回わたしはボタンタイプで作ったため写真はないですが、こちらの記事でワッシャータイプの目の付け方を紹介しています。
▶︎ 【ぬいぐるみの目】差し込み式(ワッシャー付き)の使い方
9.綿を詰める
お腹側の切り目から、綿を詰めます。
頭から詰めて、足の先(4か所)をつめ終わったら、カラダをつめる。
頭は、少し綿を多め(固め)にすると形がキレイになります。
体は、好きな触り心地で詰めてください。
少なすぎると、少しシワがよることがあります。
10.お腹を閉じる
綿を詰め終わったら、お腹の切り目をとじます。
「コの字とじ」で縫うと、縫い目が目立ちづらいです。


11.(ボタンタイプの目の場合)目をつける
型紙にあった目の位置にまち針を刺してみて、目の場所を確認します。
好みの位置に調整したり、目の場所が決まったら目を付けます。
ボタンタイプの目の縫い付け方は、こちらの記事に写真付き説明があるので参考にどうぞ。
スターチャイルドさんの型紙ページ、
「おすわりキャット」(猫のぬいぐるみ)のところにも書かれています。
12.鼻に「Y」の刺しゅうをする
「Y」の形になるように、刺繍糸で刺します。
好みで「エ」にしたり、鼻を入れなくてもOK。
わたしは、鼻の下の「I」を刺してから、鼻の「V」を作っています。

この記事の
🔗 うさぎの鼻と口の刺繍|「Y」と「エ」の刺繍のやり方
で、もっと詳しく説明しています。
手順4:耳を整えて完成!立ち耳か垂れ耳を選ぼう
ぬいぐるみ自作室を拝見すると「左右の耳を糸止めします。」と書いてあります。
糸どめする前の耳は、こんな感じ。
鼻先の縫い目は、本当なら「X」になったはず。
わたしは、縫い代を浅く縫いすぎたようで、「H」になってしまいました😅


ここを止めると立ち耳に、止めないと自然な垂れ耳さんになります。
耳を糸で留めた後で後ろに寝かせると、写真のようにもなります。

好みで、首にレースなどを巻くと、糸始末のあとも目立たなくなります。

完成!
お疲れ様でした!
かわいいうさぎ、爆誕です🐰

私が作ったうさぎぬいぐるみは、
下の見本のぬいぐるみと比べると、少し細めになりました。

自分の好みのうさぬいになるように、いろいろ変えてみるのも楽しそうですね。
- 布の種類
- 綿の入れ具合
- 目の大きさ
- 耳を糸とめする場所
可愛いぬいぐるみの顔の作り方|目の付け方と鼻の刺繍
目の付け方と、鼻の刺繍のやり方を説明します。
👀 ボタンタイプの目の付け方
👀 差し込みタイプ(ワッシャータイプ)の目をつけた後の整形方法
🐰 うさぎの鼻と口の刺繍
どちらも、糸は片側を輪にして針に通します。
今回使った針は、刺繍針3号。
もっと長い針(ぬいぐるみ用の針など)の方が使いやすいです。

目の付け方|ボタンタイプの付け方と整形方法
目に糸を通して輪にも針を通し、外れないようにしておく。

目の位置に針を入れ、反対側の目の位置に出す。
反対側で、目玉ボタンに糸を通して、逆側の目に針を出す。
この時、少し引っ張るようにして両目で顔を凹ませるようにします。

逆側の目のボタンに針を通し、また逆側へ。
2往復くらいする。

好みの顔になったら、あご下に糸を出す。

あご下→左目(または右目)→あご下→さっきと逆の目
に糸を通す。
詳しくはこちらのページにも説明があります。
▶︎ 「うさぎのぬいぐるみ」顔整形のコツ

目立たない場所に糸を出し、玉留めする。

糸を出した同じ穴から針を入れ、少し遠くに針を出す。
そーっと引っ張ると、玉止めが体に入る。

目がつきました。

あごも、少し凹んでうさぎっぽい。

差し込みタイプ(ワッシャータイプ)の整形方法
差し込みタイプの目をつけた後で、ぬいの顔を整形するやり方です。
糸は、目の色かぬいぐるみの顔の色にすると目立ちません。
片側の目のすぐ脇に針を入れる。
この写真は、写真右の目から針を入れ左側から出し、また左側に刺しているところ。
針を最初に入れた写真右側は、糸が抜けないように、輪にクリップをつけています。

目パーツに隠れるような近い位置に針を入れる。
目のすぐそばから出し、輪っかにしてあった糸に通す。
逆の目側から出ている糸も手に持って、両側からゆっくりと引き、糸を整えながら顔の形を変えていきます。

顔の形をチェックしつつ、糸は左右に2往復ほどする。
最後は、あご下など目立たない場所に針を出して、玉留めする。

玉留めの後は、目ボタンの付け方と同じ。
糸が出た穴と同じ穴に針を入れ、背中とか少し遠くから出してゆっくり引っ張ると、玉止めが体に隠れます。
うさぎの鼻と口の刺繍|「Y」と「エ」の刺繍のやり方
私は、うさぎのぬいぐるみの鼻は「Y」派です。
「▼」ではなく「Y」推しです。
ここでは私の刺し方を説明します。
(他ではもっと刺しやすいやり方があるかも💦)
・Yタイプ:鼻と鼻下だけ
・エタイプ:鼻と鼻下と口
糸の準備|片方を「輪」にする
ここで使っている刺繍糸は、25番刺繍糸の2本取りです。
刺繍糸がない場合は、手持ちのぬい糸を2本にして縫ってもOK。
糸の片方を輪にして針に通します。
話にする理由は、糸玉を作りたくないからです。
(糸始末が苦手!)

鼻と口の刺繍の手順
鼻を刺繍糸で作ります。
ここでは、2種類の鼻まわりの作り方を紹介します。
・Yタイプ:鼻と鼻下だけ
・エタイプ:鼻と鼻下と口
クチのあたりから針を刺して、鼻のあたりに出す。

鼻から出した針を、口辺りから出ている「糸の輪」に通す。

ゆっくり引いて(←大事!)、いい感じに引き締める。

糸を強く引きすぎると、
顔が歪んだり、直すのが面倒だったりするので、ゆっくりと引いてください。
鼻先に針を入れ、鼻の端っこあたりに針を出す。
鼻の大きさはお好みで!

鼻下の「I」に針をくぐして、逆側に通す。
その時、針先ではなく、針の後ろ側から通すとやりやすい。

反対側の鼻の端の位置に針を入れます。
<口を作らない場合>
「Y」のように鼻と鼻下だけを作る場合は、鼻の端から針を入れ、首の下など目立たないところに針を出す。
その後、糸始末をして完成。
➡️ STEP4へ

<口を作る場合>
「エ」のように、口を作る場合は、鼻の端から針を入れ、クチの端の位置(好みの位置)に針を出す。

クチの端から針を出したら、鼻下の「I」の糸の下をくぐして通す。
この時も、針の後ろ側から通すとやりやすい。

クチの、反対側の端に針を入れる。

首の下など、目立たないところに針を出したら、クチの完成。
(…少しずれたけど、これはこれでかわいいのでOK)

鼻や口を刺繍したら、首元など目立たないところに糸を出す。
この時に、あまり引っ張らないように!
(引きすぎると、せっかく刺した鼻や口が歪んでしまいます)
出した糸を、玉留めする。

糸を、出した穴と同じ場所から針を入れて、背中など少し遠い場所から出す。
加減しながら糸を引っぱる、玉留め部分が体の中に入って隠れる。
針についた糸を少し引きながら切れば、そちらの糸も体の中に隠れる。

完成しました✨

少しズレたりしても、それがうちの子の味になるので、私は好きです。
ぜひ楽しんで作ってみてください
【あとがき】無料型紙でブタのぬいぐるみも作ってみた
うさぬいを作った後、
この布の色は…、ブタっぽいのでは?
と思って、ブタのぬいぐるみも作ってみました。

やはり、ブタちゃんにぴったりの色合い!
このブタちゃんぬいぐるみの型紙は、
「ルンルン手芸とぬいぐるみ」さんのを使わせていただきました。
ルンルン手芸とぬいぐるみ
ブタぬいぐるみ
作り方→ https://craft.nunodoll.com/pig/pinkpig.html
作り方は、写真付きですごくわかりやすかったです。
型紙を使わせていただいて、ありがとうございます!
ブタちゃん以外にも、うさぎ、リアルなイヌやネコ、その他のぬいぐるみの作り方もあり。
見ているだけでも楽しいです。
