いま札幌の近代美術館で開催中の「京都 高山寺展」。
高山寺は、鳥獣戯画でも有名ですよね。
(北海道近代美術館「京都 高山寺展」は、2024.07.09(火)〜2024.09.01(日))
その鳥獣戯画の中で人気の「うさぎ」と「カエル」。
そのうさぎのぬいぐるみと、出会ってしまいました!

ご覧の通り、かわいすぎ。
どこから見ても、かわいすぎ。
家に届いて、実際に手にとってみてもかわいかったので、レビューします。
\テレビの横や、枕元にいっぴきいかがですか?/

意外と小さい。鳥獣戯画のうさぎのぬいぐるみ
このうさぎのぬいぐるみは、展覧会のグッズではなく、Amazonで購入しました。
Amazonのページで、写真を見た時は、大きいのかな?と思ったのですが。
サイズを確認すると、意外と小さかった。
サイズ | 約 高さ14cm、横10cm、奥行12cm |
素材 | ポリエステル |
コンパクトなサイズなので、机の上に置いても、邪魔にならない。
さりげなく置いておくと、ふと目に入った時に、すっごく癒やされる!
パソコンのところにいる(置いてる)のですが、ニッコリ笑いかけてくれるので、ほっこりします。
前、横、うしろは、こんな感じです(写真をどうぞ)。
前・うしろ・横から写真で見てみる
正面から見ると、こんな感じ。
不敵な笑みに見える、うさぎの笑顔。
実は、この表情の第一印象は、「笑顔こわっ!Σ(゚Д゚;)」でしたw

見ているうちに、
顔こわっ! → いや…かわいい…? → かわいいかも → かわいい!
となりました。
慣れってすごい。
鳥獣人物戯画と見比べてみると、
うさぎの耳の黒いところや、胸のふさふさが再現されています。

横から見ても、やっぱりかわいい。
指もしっかり分かれて見えます(糸で表現)。

逆向きですが、横から見た顔が、そのもの。

後ろから見ると、こんな感じ。
耳は、上に立っているというより、斜め後ろに広がっている感じ。
もしかしたら、ショップから家までの輸送中の関係で、それぞれ耳の角度が違ってたりする??

後ろから見た無防備な後頭部が、すっごくかわいいです。
タグには「高山寺(こうざんじ)公式認定商品」と書かれている。

うちにいるうさぎのぬいぐるみ「ひざうさぎ」と並べると、こんな感じ。
ひざうさぎは、リアルうさぎより少し大きめなので、
鳥獣戯画うさぎは、仔ウサギくらいの大きさかも。

「ひざうさぎ」は、サンレモンさんから出ているぬいぐるみ。
膝の上に乗せた時の重さが、めっちゃリアルうさぎです。
\みんな顔が少しづつ違うので、届いた子はあなただけのぬいぐるみになりますよ/

触り心地は「ふんわり」系
鳥獣戯画うさぎのぬいぐるみは、結構ふんわり系です。
見た目は、なんだかしっかり固そうですが、
硬いのはオシリのあたりのみ。
おしり部分には、ペレットが入っているので座ることができます。
手のひらに乗せて、少しもみもみしても気持ちいい。

鳥獣戯画「かえる」のぬいぐるみもある
わたしは持っていないのですが「カエル」のぬいぐるみもあります。

サイズを見ると、うさぎよりも高さが1センチ低いようです。
サイズ | 約 高さ13cm、横10cm、奥行12cm |
素材 | ポリエステル |
うさぎを購入する時に「うさぎだけでいいや」と思ったのですが、
(うさぎ好きなので)
購入したうさぬいに「カエルはどこ?」と言われている気がして…。
いつか買ってしまうかもしれない…^^;
「カエル」のレビューを見ると、
「片方だけ買ったけど、やっぱり二匹を並べたくて買い足した」
という方が、そこそこいらっしゃる。
やっぱり!そうなる気持ち、わかります。
【あとがき】日本にいる白ウサギの目は「黒」
ふと、
白さぎの目って赤いイメージだけど、鳥獣人物戯画のうさぎの目は黒だ?
と思って、調べてみました。
「墨で書いたから黒ってだけか?」とも思ったのですが、
もともと日本にいたうさぎの眼は「黒」なんですね。
明治時代の「うさぎの飼育ブーム」の時に、赤い目のうさぎが増えて、そのイメージが定着したらしい。
エゾユキウサギも、目は黒です。
かわいい。
本日3月3日は『#耳の日』
— 旭川市旭山動物園[公式] (@asahiyamazoo1) March 3, 2019
ウサギの大きな耳は音をよく聞くためだけではなく、体温調節の役割もあります。耳には細い血管がたくさんあり、そこから熱を逃がしています。
ちなみに #エゾユキウサギ は夏と冬で体毛の色が変わりますが、耳の先が黒いのは年中変わりません。#旭山動物園 #asahiyamazoo pic.twitter.com/ufYco6nBhx