いま札幌の近代美術館で開催中の「京都 高山寺展」。
高山寺は、鳥獣戯画でも有名ですよね。
その鳥獣戯画の中で人気の「うさぎ」と「カエル」。
そのうさぎのぬいぐるみと、出会ってしまいました!
かわいすぎ。
かわいすぎなので、レビューします。
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意外と小さい。鳥獣戯画のうさぎのぬいぐるみ
このうさぎのぬいぐるみは、展覧会のグッズではなく、Amazonで購入しました。
展示会グッズは、公式サイトに載っています。
北海道立近代美術館「京都 高山寺展」公式サイト
Amazonのページで写真を見た時は、それなりに大きく見えたんですが。
でも、サイズを確認すると、意外と小さかった。
サイズ | 約 高さ14cm、横10cm、奥行12cm |
素材 | ポリエステル |
机の上に置いても、邪魔にならないサイズ。
さっそく、前、横、うしろの写真を載せてみます。
不敵な笑みに見える、うさぎの笑顔。
実は第一印象は、「笑顔こわっ!Σ(゚Д゚;)」でしたw
見ているうちに、
こわっ → いや…かわいい…? → かわいいかも → かわいい!
となりました。
慣れってすごい。
鳥獣人物戯画と見比べてみると、
うさぎの耳の黒いところや、胸のふさふさが再現されています。
横から見ると、やっぱりかわいい。
指もしっかり分かれて見えます(糸で表現)。
逆向きですが、横から見た顔が、そのもの。
耳は、上に立っているというより、斜め後ろに広がっている感じ。
もしかしたら、ショップから家までの輸送中の関係で、それぞれ耳の角度が違ってたりする??
無防備な後頭部が、すっごくかわいい。
タグには「高山寺(こうざんじ)公式認定商品」と書かれている。
うちにいる「ひざうさぎ」と並べると、こんな感じ。
ひざうさぎは、リアルうさぎより少し大きめなので、
鳥獣戯画うさぎは、仔ウサギくらいの大きさかも。
「ひざうさぎ」は、サンレモンさんから出ているぬいぐるみ。
膝の上に乗せた時の重さが、めっちゃリアルうさぎです。
触り心地は「ふんわり」系
鳥獣戯画うさぎのぬいぐるみは、結構ふんわり系です。
見た目は、なんだかしっかり固そうですが、
硬いのはオシリのあたりのみ。
おしり部分には、ペレットが入っているので座ることができます。
鳥獣戯画「かえる」のぬいぐるみもある
わたしは持っていないのですが「カエル」のぬいぐるみもあります。
サイズを見ると、うさぎよりも高さが1センチ低いようです。
サイズ | 約 高さ13cm、横10cm、奥行12cm |
素材 | ポリエステル |
うさぎを購入する時に「うさぎだけでいいや」と思ったのですが、
(うさぎ好きなので)
購入したうさぬいに「カエルはどこ?」と言われている気がして、
いつか買ってしまうかもしれません…^^;
レビューを見ると、
「片方だけ買ったけど、やっぱり二匹を並べたくて買い足した」
という方が、そこそこいらっしゃる。
やっぱり、そうなるんですね!
【あとがき】日本にいる白ウサギの目は「黒」
ふと、
白さぎの目って赤いイメージだけど、鳥獣人物戯画のうさぎの目は黒だ?
と思って調べてみました。
もともと日本にいたうさぎの眼は「黒」なんですね。
明治時代の「うさぎの飼育ブーム」の時に、赤い目のうさぎが増えて、そのイメージが定着したらしい。
エゾユキウサギも、目は黒です。
かわいい。
本日3月3日は『#耳の日』
— 旭川市旭山動物園[公式] (@asahiyamazoo1) March 3, 2019
ウサギの大きな耳は音をよく聞くためだけではなく、体温調節の役割もあります。耳には細い血管がたくさんあり、そこから熱を逃がしています。
ちなみに #エゾユキウサギ は夏と冬で体毛の色が変わりますが、耳の先が黒いのは年中変わりません。#旭山動物園 #asahiyamazoo pic.twitter.com/ufYco6nBhx