刺繍スタンドはどれが使いやすい?アーム型と木製置き型を使ってみた

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刺繍スタンド アーム式と置き型の比較

刺繍枠を固定してくれる刺繍スタンド。
使ってみると、すごく便利で手放せません。

でも、使う前は、

刺繍スタンドって必要?
何が便利なの?
どれがいいの?

と、わからない事ばかりでした。

現在私は、刺繍スタンドを2つ持っています。

刺す図案やサイズによって、
刺繍スタンドがあってよかった!と思うこともあれば、
使わず刺すこともあります。

この記事では、実際に使ってわかった
2タイプの刺繍スタンドの特徴をまとめてみました。

刺繍スタンド、どれがいいんだろ?

と迷っているあなたの、刺繍スタンド選びのヒントになりますように。

価格の安い刺繍スタンドは、自分で組み立てるものが多いです。
説明書は入っていなくて当然、と思う方がいいかも😅

梱包も、シンプルに箱に入っているだけのものが多いです。
組み立ても使い方も簡単で困ることはないですが、知らずに買うとびっくりするのでお気をつけください。

\この記事で比較した刺繍スタンド/

アームで角度調整しやすい刺繍スタンド

画像:Amazon

定番の形の刺繍スタンド

画像:Amazon
もくじ

【まず知りたい】刺繍スタンドって必要? 種類は?

刺繍スタンドは、刺繍枠を固定してくれる道具です。
なくても刺繍はできますが、あると両手があくので刺繍がしやすいです。

私はスタンドを買う前に、どう便利なのかイマイチわからず、すごく迷いました。
なので最初に、次の2つを簡単に説明します。

・刺繍スタンドのメリットは?何がラクなのか
・どんな種類があるのか

刺繍スタンドのメリット|両手が空くと刺繍が安定

刺繍スタンドを使うメリットは、両手が空くことです。

刺繍枠をずっと持っていなくてもいいので、腕がラク。

利き手で針を持ちながら、逆の手で刺繍糸を整えたり、裏側の糸を引いたりもできます。

糸の流れを整えながら刺すと、糸が絡みにくくなって作業がラクですよ。
サテンステッチだと、ツヤっとした仕上がりになりやすいです。

シンプル木製刺繍スタンド 両手が使えるので刺しやすい
両手で糸を整えられる

・糸の絡みを減らしたい
・サテンステッチをさらにきれいに刺したい
・刺繍枠をずっと手で持っていると疲れる

と感じている人は、刺繍スタンドを使うと刺繍がさらに楽しくなると思います。

刺繍スタンドの種類|置き型・アーム型などさまざま

刺繍スタンドには、いろいろな種類があります。
たとえば次のようなタイプ。

・テーブルに置いて使う木製の置き型
・机にクランプで固定して使うアーム型
・土台を床に置いて使う大きめの床置き型
・刺繍枠に取り付けられる脚型

刺繍枠がスタンドと一体になっているものや、四角いタイプなどなどさまざま。
それぞれ、刺繍をする場所や刺し方によって使いやすさが変わります。

自分は、どんな場所で、どんな刺繍をしているか。
それに合わせると、使いやすい刺繍スタンドが見つかります。

🧵 刺繍スタンドの一例

置き型

木製の刺繍スタンド
画像:楽天市場

クランプ固定のアーム型

アーム式 クランプ固定タイプの刺繍スタンド
画像:楽天市場

床置き型

自立タイプ 床置き刺繍スタンド
画像:楽天市場

脚型

画像:Amazon

この記事では、私が実際に使っている刺繍スタンドを比べています。
ネットショップでよく見かける定番タイプの2つです。

・木製のシンプルな置き型
・アーム型(クランプ固定)

刺繍スタンドはどれが使いやすい?木製の置き型とアーム型を比較

木製刺繍スタンドとアーム式刺繍スタンドが並んでいる

刺繍スタンドは、使う場所や作業の仕方によって向き不向きがあります。

自分が使いやすい刺繍スタンドを見つけるには、

・自分がどんな場所で使うか
・刺繍をするとき、何を優先にしたいか

を考えるのがおすすめ。

この記事の説明では、それぞれの刺繍スタンドをこのように呼びますね。

刺繍スタンド比較

【早見表】アーム型と木製置き型の違い

この早見表は、筆者が使っている刺繍スタンドの体験をもとにまとめています。
机の安定感や刺繍する時の姿勢によっても感じ方が変わるので、目安として使ってください

ここでは、ざっくりと比べています。
それぞれ、次の項目で詳しく説明します。

🧵 アーム型と置き型の違い

項目アーム型置き型
使える場所机や作業台など、クランプで挟んで固定できるところ安定して置けるところ。
太ももの下に挟んでも使える
安定性(揺れ)クランプやネジでしっかり固定すれば揺れは少ない安定した場所に置けばほぼ揺れない
動かしやすさ
(角度調整)
角度・高さを調整しやすい調整するたびネジをゆるめる必要がある
刺繍枠の付け外しクリップ式で簡単にできるつけ外しごとにネジをゆるめる必要がある
設置・片付けクランプで固定・取り外しをする必要がある出して置くだけ。片付けやすい
使える刺繍枠サイズ一般的な枠サイズに対応一般的な枠サイズに対応
使用場所への傷クランプで傷がつく可能性がある傷がつく可能性は低い

では、それぞれどんな特徴があるか、詳しく説明します。

使える場所|どんな場所で使える?

アーム型:固定する場所が必要
木製置き型:置ける場所があればOK

アーム型は、机や台にクランプで固定して使います。

毎回片付けが必要な場所で作業をしたり、作業場所をよく変える場合は、設置と片付けが少し面倒に感じるかも。

置き型は、机に置くだけで使えます。
サッと出して使えるので、準備も少なく手軽です。
作業場所をあちこち変えて刺繍する人にも向いています。

机に置く以外でも、座れる場所があれば足の下にはさんで使うこともできます

木製刺繍スタンド 太ももで支える
太ももで押さえて使える

クランプで固定が必要

アーム式刺繍スタンド クランプで固定

置くだけで使える

シンプル木製刺繍スタンド 刺繍枠の角度

少し変わった使い方ですが。
アーム型刺繍スタンドは、膝上クッションテーブルやミニテーブルに固定しても使えます
(倒れないように注意が必要!)

その使い方はこちらで紹介しています。

▶︎ アーム型刺繍スタンドのレビュー
🔗 「膝上クッションテーブル」に固定したら、かなり快適!

安定性(揺れ)|刺しているときにグラつく?

アーム型:しっかり固定すれば揺れない
木製置き型:揺れない

アーム型は、机にしっかり固定すれば、本体の揺れは気になりません。

ただ、刺繍枠を挟むところがクリップなので、枠を少し押す程度でも角度が変わります。
それが「揺れ」に感じて、気になる人もいるかも。

私は刺すときに刺繍枠を軽く支えるので、揺れは気にならないです。

置き型も、本体の揺れは気になりません。
刺繍枠をはさむ部分も、しっかり固定できるので、枠が動かず安定します。

アーム式刺繍スタンド 刺繍枠はクリップで固定
指で押すとスッと動く
木製刺繍スタンド 刺繍枠をセットしたところ
がっちり固定できる

可動域と動かしやすさ|角度調整の仕方は?

アーム型:調整も簡単で、動かしやすい
木製置き型:調整のたびにネジをゆるめる必要がある

アーム型は、上下左右に動かしやすいです。
関節のネジをギュッと締めすぎなければ、片手でサッと曲げ伸ばしできます。
刺す姿勢に合わせて、高さや角度をこまめに変えたいときに便利。

ただし、ネジをゆるめすぎると、少しぶつかっただけで角度がズレることもあります。

置き型は、角度や高さを変えるたびにネジをゆるめる必要があります。
そのかわり、一度しっかり固定すれば、ちょっとぶつかったくらいじゃズレません。

角度や高さを変えられるのは、下の写真の赤い部分。

アーム式刺繍スタンドの動く場所
高さも角度も自由度が高い
木製刺繍スタンドの動く場所
この向きで置いて、刺繍枠を手前に向けられる

こちらにもレビューがあるので、参考にどうぞ。

▶︎ 刺繍スタンド|アーム式は使いやすい?角度・高さ調整のレビューと使い方
▶︎ 刺繍スタンド|木製スタンドは使いやすい?使い方とレビュー

刺繍枠の付け外し|どう付ける?はずすのは簡単?

アーム型:つけ外しは簡単。ゆるく感じる可能性あり
木製置き型:ネジを締める必要あり。しっかり固定される

アーム型は、刺繍枠をクリップで挟むタイプ。
はさむ時もはずす時も、サッと手軽にできます。

ただし人によっては、刺繍枠の固定がゆるく感じることがあるかも。
刺すときに、枠を軽く手で支えると安定して刺しやすいです。

置き型は、ネジでしっかり固定するタイプ。
付け外しに少し手間はかかりますが、そのぶんがっちり固定されて動きません。

クリップで簡単に取り外しできる

アーム式刺繍スタンド 角度の調整もできる

木のネジでとめて、
左のネジでさらに固定できる

シンプルな木製刺繍スタンド 謎のネジの使い方

設置・片付けの手間|使う準備はラク?

アーム型:クランプで固定、取り外しが必要
木製置き型:サッと出せる、簡単に片付けられる

アーム型は、机などにクランプでしっかり固定して使います。
一度セットすれば快適ですが、毎回設置・片付けをするとなると、ちょっと面倒に感じることも。

置き型は、置くだけで使えます。
机の上でも、イスなどに座って使うときでも、ポンと置けばすぐ使えます。

使える刺繍枠サイズ・厚み|対応している刺繍枠は?

アーム型木製置き型:一般的な枠サイズに対応

刺繍スタンドごとに、取り付けられる刺繍枠のサイズと厚みが違います
購入するときは、商品ページでチェックしてみてください。

と言いつつ、実はここで紹介しているアーム型スタンドは、販売ページに対応サイズが載っていませんでした😥
刺繍枠を挟むクリップ部分を測ると、厚さ1〜3cmくらいまで挟めそうです。

置き型は、40センチ未満の大きさに対応。厚さは8mm〜2.5cmほど。

アーム型も置き型も、私が実際に使ってみた刺繍枠の大きさは、
8センチ〜12センチ。厚さは1cmほどです。

傷や跡はつく?|使用や設置で机が傷つかない?

アーム型:クランプの跡がつく可能性あり
木製置き型:ほぼ傷の心配なし

アーム型は、机とかをクランプではさんで固定するタイプ。
そのため、机の下側にクランプの跡がつくかもしれません。
気になる場合は、クランプと机の間にシリコンマットなどを挟むと安心です。

置き型は、置くだけなので机が傷つく心配はほぼありません。
とはいえ、気になる人は台座の下に布やシリコンマットを敷くと安心です。

飾り線

私が刺繍スタンドを使い始めたきっかけは、
刺繍講座で先生が「便利ですよ」と話していたから。

それで欲しくなって、当時一番安かった木製の置き型刺繍スタンドを買ってみました。

実際に使ってみると、たしかにとっても便利!
その後、代用できそうなものを試したり、別のタイプ(アーム型)を購入したりしながら、刺繍を楽しんでいます。

実は、「次はこれが欲しい」と思う刺繍スタンドがあります。
私が持っている木製置き型刺繍スタンドよりも、可動カ所が1つ多い。
「ここがこう動けばいいのに」と思った場所が動くものです。
もし購入したら、その時またレビューしますね😊

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【おまけ】届いた後は「組み立て」必要。説明書は無いのがデフォ

価格が安い刺繍スタンドは、届いてから自分で組み立てが必要です
知らずに買うと「え?!バラバラなの?!」と驚きます。
(私は驚きました😅)

しかも、説明書が入っていないことも多いです。
この記事で紹介した刺繍スタンドは、2つとも説明書なしでした。
(同じ商品でも、購入時期によって入っていることもあるようです)

Amazonなど販売サイトの、商品画像や商品説明が説明書がわりになっています。

ただ、組み立て方・使い方はどちらもシンプルなので、困ることはありませんでした。

でも、せっかく楽しみにしていた刺繍スタンドがそういう状態で届くと、びっくり&ガッカリしてしまうかも。

そうならないために、「そういうもんなんだ」「まぁ、安いしな」と知っておいてください😅

構造はシンプル

画像:Amazon

ドライバーは必要なし

画像:Amazon

まとめ|あなたに合う刺繍スタンド、使いやすいおすすめはこれ

刺繍スタンドは、使う場所や使い方で、使いやすさが変わります。
どれにするか迷ったら、

あなたの好み
・あなたが刺繍をする場所がどれに近いか

を目安に選んでみてください。

🧵 刺繍スタンドのおすすめタイプ

あなたの好みや刺繍環境は?おすすめタイプ
固定できる場所がある
(作業台・しっかりした机など)
アーム型
いつもの刺繍作業場所には固定できない木製置き型
作業場所をよく移動する
(食卓→リビングなど)
木製置き型
角度や高さをこまめに変えたいアーム型
出してすぐ刺したい
(準備を最短にしたい)
木製置き型
片付け前提
(毎回しまう)
木製置き型
机を占有してもOK
(刺繍専用スペースがある)
アーム型
出しっぱなしにしておきたいアーム型
机やテーブルのないところで刺繍する木製置き型
ソファに座って刺繍をしている木製置き型
枠をよく裏返すどちらもOK
(アーム型の方がラク)
刺繍枠が揺れるのは絶対イヤ!木製置き型

🍀 アーム型刺繍スタンドがおすすめな人

・机や作業台など、クランプで固定できる場所がある。
・角度や位置を、気軽に調整したい。
・作業スペースに出しっぱなしで使いたい

🌿 木製置き型刺繍スタンドがおすすめな人

・使わないときは片付けたい
・あちこち作業場所を変えることが多い
・刺繍するときは揺れずに安定させたい

刺繍スタンドは、使ってみると思っていたより便利で快適です。
両手が自由に使えるので、糸の絡みを直したり、流れを整えるのがラクになります。
ぜひ一度、使ってみてくださいね。

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【刺繍スタンドの代用】刺繍枠を固定できる文具や100均グッズ

専用の刺繍スタンド以外で、刺繍枠を固定できるグッズを紹介します。

もしもこれをお持ちの方は、刺繍スタンドとして試してみてください。

100均で代用するならこれ|C型クランプ

刺繍スタンド自体は、まだ100均で見つけたことはありません。
でも、100均のグッズで刺繍枠を固定することはできます。

テーブルにクランプをつけて刺繍枠を固定
C型クランプで、刺繍枠をテーブルなどに固定

私も試してみましたが、結構しっかり固定できます。
ちょうどいい高さで設置さえできれば、刺繍スタンドがわりになると感じました。

5センチの小さめクランプなので、薄いテーブルにしか固定できないのが難点。

私がこのC型クランプを買ったのは、たしかキャンドゥ。
ダイソーでも、5センチのC型クランプが売っているようです。
参考: C型クランプ50mm(ダイソーオンライン)

大きなクリップで代用|角度自在の「どっちもクリップ」

両側ともクリップになっている「どっちもクリップ」
これも、刺繍スタンドがわりに使えます。

おすすめ:アームが固めなので揺れが少ない
気になる点:固定する机などが必要。アームが固めで角度を変えづらい

クリップ部分がしっかりしているので、片方でテーブルを挟み、もう片方で刺繍枠を挟めます。

私も試しましたが、結構しっかり刺繍枠を固定してくれます。

クリップ部分が固めなので、握力弱めな人はきつく感じるかも。
アームも結構固くしっかりしているので、角度を変える時はグググッと力を入れる必要があります。
(私の力が弱いせいもあるかも)

クリップ・アーム共に固めだから、刺すときに刺繍枠があまり揺れないところはメリットだと思います。

ただ、今は価格の安い刺繍スタンドが増えたので、これを買うなら刺繍スタンドを買った方がいい気がする。

「家にあるよ」という方は、ぜひ試してみてください。

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\刺繍スタンドの詳細レビューはこちら/

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