先日、紙バンドでクリスマスツリーを作りました。
この記事のツリーです。
ツリーを作ったら、リースも作りたくなりますよね。
なので、シンプルなクリスマスリースを作ってみました。
こちらも、材料は紙バンドだけ。
すごくシンプルなものなので、ベースを紙バンドで作ったら、ビーズなどで飾っても楽しそう!
※この記事では、ビーズの飾りまではつけていません。
簡単なので、作ってみてくださいね!
わたしは、大雑把です。
記事の中で、作り方やサイズなどが、曖昧な部分があります。
(「なんか頑張って作ったらできた」ものを、あとから無理やり説明をつけている状態です)
なので、キレイに作りたい方には、この記事はむかないかもしれません。
申し訳ない。
紙バンド(クラフトバンド)で作ったミニチュア「クリスマスリース」
紙バンドで作ったクリスマスリース。
吊るし方は検討中のため、ワイヤーを使っています。
(ワイヤーは、ダイソーのもの)
飾った雰囲気は、こんな感じ。
やっぱり、吊るすワイヤーや紙バンドは、壁の色に合わせたほうがいいよね。
もしくは、壁にフックを付けるか。
迷い中です。
ミニチュアの「クリスマスリース」作りに使った道具
使った道具は、ツリーとほぼ同じです。
リースでは、目打ちも使いました。
- 定規: ダイソーの方眼定規
- 手芸用ボンド: 手芸用速乾ボンド。先端が細くて使いやすい
- はさみ: 先端がよく切れるものがおすすめ
- ピンセット: 巻いたり、接着する時におさえたりする
- 洗濯バサミ: 接着する時におさえる
- 目打ち:紙バンドを柔らかくするのにつかう。
詳しくは、こちらの記事をどうぞ。
はさみ以外は、100均のものを使っています。
目打ちも、ダイソーなどで使いやすそうなサイズのものを購入。
はさみだけは、スパッ!と切れやすいものがおすすめ。
手の負担や、切りづらいストレスが激減します。
\刃先でも切りやすいので、ストレスなし/
ミニチュアの「クリスマスリース」の材料
紙バンドは、好みの色のものを用意してくださいね。
今回は、シンプルなクリスマスリースにしたので、
ベース:緑、リボン:赤 にしました。
<クリスマスリースの材料> 直径約3.5センチのリース
緑の紙バンド:6本取り、20センチを 1つ
<クリスマスリースにつけるリボン>
- リースに巻き付けるパーツ赤の紙バンド: 2本取り 20センチほど 1つ(長めに用意しています)
- リボン型にするパーツ赤の紙バンド:5本取り、2.5〜2.3センチくらい 2つ
- リボン型の真ん中のパーツ赤の紙バンド:2本取り 2センチほど 1つ
吊るす時に使っているのは、ダイソーの「自在ワイヤー」。
吊るし方は未定なので、とりあえずワイヤーでつるしている状態。
今回使っている紙バンドは、メルカリでまとめ買いしたもの。
> メルカリ クラフトバンドのまとめ売りの検索結果ページ
メルカリはじめての方は、招待コード「EGAUUP」入力でお互い500円分ゲット!できます。
下のリンクは、似たような色のおすすめ紙バンド。
\緑の紙バンドは、クリスマスにも夏の風景にも使えそう/
\「結び屋ちゃん」の紙バンドは安いのでお気に入り/
必要なパーツを切って準備をしたら、組み立てていきます。
ミニチュアの「クリスマスリース」土台の作り方
リースの土台(緑の部分)作り方手順は、こちら。
シンプルです。
どんどん作って並べてもかわいい。
(1)パーツをさく
6本取りの紙バンドを、1本づつ さきます。
紙バンドの割き方は、PPテープでもワイヤーで作ったカッターでも、なんでもOKです。
> YouTube「紙バンド さきかた」の検索結果
紙バンドは、割いてバラバラにするのではなく、5ミリほどつながった状態にします。
5ミリつなげたままにするのは、その後の作業をしやすくするため。
なので、もしも5ミリ部分を切り離しちゃったとしても、大丈夫です。問題なしです。
つなげたままにする5ミリ部分を、洗濯バサミやクリップなどではさんでおいてから割くと、やりやすいです。
5ミリぎりぎりのところではなく、1センチくらい余裕を残して割いてから、ハサミで5ミリのところまで切ってもOK。
やり方は、自由にやりやすいように。
(2)さいた紙バンドを、しごく
作業をしやすいように、紙バンドを少し柔らかくします。
柔らかくするには、目打ちなどで、紙バンドをしごきます。
何度かこすると、柔らかくなります。
紙バンドを持って、目打ちを強くおしつけて、ぐいーっと左から右に当てたまましごく。
紙バンドを左右逆にしたり、何度かこすったりしていると、柔らかくしなやかになってきます。」
(3)さいた紙バンドを、ねじる
割いたあとやわらかくした紙バンドを、ねじってクセをつけます。
0.5ミリつながっている側を持って、ねじる感じ。
ただねじるだけでは、手を離すともどってしまうので、
よりヒモのように、半分づつねじりながら逆にねじる感じ。
…は?何を言っているのだ?( ˘•д•˘ )説明ヘタかよ
という感じで説明がむずかしいので、Youtube動画をお借りします。
今回作る紙バンドのリースは、こちらの動画のようにキレイにしなくても大丈夫。
こんな感じにねじれたらOK。
画像の左側が、0.5ミリつながっているほう。
(4)ねじった紙バンドを、輪にする
ねじった紙バンドを、輪にします。
ただ輪にするのではなく、結ぶように、輪の中に通しながらグルグルっと。
一回ぐるんと輪に通してみたら、こんな感じ。
この段階で、直径が、だいたい3.5センチになるくらいに調整。
大きさが決まったら、余っている紙バンドを、輪にぐるぐると入れる、というか結ぶというか。
下の画像のようになれば、OK。
最初と最後の紙バンドが、少し重なるくらいになっていると、キレイにできる気がする。
輪の大きさを好みのサイズにしたときに、紙バンドが余りすぎている場合は、カットする。
(5)ボンドで固定する
輪にした紙バンドを、ボンドで固定します。
0.5ミリつながっていない方の紙バンドの端に、ボンドをつけて、洗濯ばさみで固定。
乾くまでまちます。
乾いたら、0.5ミリつながっている方にボンドをつけて、固定。
その時に、つながっている0.5ミリ部分を切り離しなじませたり、つながったまま斜めにカットしたり。
やりやすい方法で、目立たないように、誤魔化します。
これで、リースの土台が完成しました。
ミニチュアの「クリスマスリース」のリボンの作り方
今回作ったクリスマスリースは、緑のリースに、真っ赤なリボンをつけました。
そのリボンのつけかたを紹介。
(1)赤い紙バンドをリースに巻き付ける
巻き付けるリボン用の紙バンド(赤・20センチ)を、目打ちでしごいておく。
しごいて柔らかくなった紙バンドを、リース土台にくるくる巻きます。
どれくらいクルクル巻くか、きつくするか、ゆるくするかなど、好みになるように試します。
「こんな感じにしよう」と決まったら、巻いたリボン(紙バンド)の片側にボンドを付け、土台に固定します。
ボンドが乾いたら、必要な長さをチェックして、長すぎた分は、カットしておく。
長さを調整したら、もう片方の端にもボンドを付け、固定します。
両方一気にボンドをつけ固定するより、片方づつの方が、バランスの調整がしやすくキレイにできる気がする。
こんな感じに巻き付けました。
キレイにみえる側を、表にします。
(2)ちょう結び部分をつくる
リボンの、ちょう結び部分を作ります。
5本取りの紙バンド、2.5センチ位の長さのを2つ、それぞれ半分に折る。
折る時に、折り目に目打ちなどをはさんで、U字のようにふっくらさせる。
硬いときは、指や丸ペントなどではさんでグニグニ曲げたりして、柔らかくしたら使いやすい。
折ったら、それぞれボンドで固定し、洗濯ばさみなどではさんで乾くのも待つ。
乾いたら、ボンドで接着した側を、斜めにすこしカットする。
カットした側どうしを、ボンドでくっつける。
ボンドが乾いたら、まんなかに2本取りの紙バンドをボンドで貼る。
J 字の用に、カギ型に曲げてから貼ると、あとの始末がしやすかった。
表につけたボンドが乾いたら、裏にもボンドをつけてくっつける。
はずれないように、細めの洗濯バサミやピンなどで固定する。
ボンドが完成したら、ちょう結びのリボン部分完成。
もっと大きめのリボンにしたいときは、6本取りや7本取りにしてもかわいい。
\仮止めクリップの「細いタイプ」も使いやすい/
(3)土台にちょう結び部分をつける
自分の好みの位置に、ボンドで貼る。
ボンドは(種類によるけど)、少し多めにつけた方がいいように思う。
理由は、土台部分がでこぼこしているので、ボンドが少ないとはずれやすい気がするから。
(使うボンドの説明書にある量でつかってください)
わたしは、手芸用ボンド(木工用のような白いボンド)を使ったので、少し多めに使いました。
ボンドが乾いたら、完成!
おつかれさまでした。
吊るし方は、現在検討中。
- 配置したい場所(壁)と同じ色のワイヤーとかでとめる。
- 紙バンド1本取りを後ろにつけて吊るす。
- 設置したい場所(壁)にフックをつけてとめる。
どれがいいのかは、設置したい場所にもよるかもですね。
好みに合わせたサイズをつくろう
ベースの紙バンドの長さを変えると、いろいろな大きさで作れます。
試しに作ってみたのがこれ。
完成サイズ/ 左:直径約5センチ、中央:直径約3.5センチ 右:直径約2.5センチ
使った紙バンドの長さ/ 左:30センチ、中央:20センチ、右:15センチ
この記事で作ったのは、真ん中の3.5センチのものです。
飾りたい場所に合わせて、サイズや色を変えて作ると楽しそうですよね。
楽天市場のショップ「結び屋ちゃん」は、色数が多くて選ぶのが楽しいです。
例えば、緑だけで色数がこれくらいあります。> 「結び屋ちゃん」紙バンド緑系 楽天市場
紙バンドの「クリスマスリース」色の組み合わせを楽しもう!
今回つくったリース、すごく簡単にできますよね。
緑と赤の組み合わせもクリスマスっぽくて楽しいですが、他の色の組合せを試しても楽しそう。
白の紙バンドをベースにして、金のリボンとか。
\「金色」のかわりに、こんな色だとどうかな?/
※商品によって、12本、13本があります。
土台に鮮やかな赤を使って、白いリボン(紙バンド)を巻くのはどうだろう?
というか、紙バンドしばりじゃなくても、普通にかわいいリボンを巻くのもいいよね。
そんな風に、いろいろ考えるの楽しいですよね。
クリスマスまでもうすこし。
いろいろ作ってみてくださいね!