「スナフキンのハンディミシン」、見た目がもう反則級にかわいいですよね。
黒いボディにスナフキンのイラスト、さらにモスグリーンの巾着まで。
持っているだけで気分が上がる付録でした。

私はこのスナフキンのハンディミシン以外に、ハンディミシンを2つ持っています。
それらと比べて、「違いはあるのか?」もチェックしてみました。
これまでハンディミシンを使ってみて、
「ホッチキスみたいに押すだけで、誰でもすぐきれいに縫える道具」
とは思えません(´・ω・`)
「縫えない」「布がからまる」「縫ったのにほどける」
と、とまどうことも多かったです。
この記事では、付録の中身の紹介だけじゃなく、次のこともまとめました。
・実際に縫ってみた感想
・失敗しにくくなるコツ
・ほどけないための糸の始末
・縫えない時のチェックポイント
ハンディミシンに興味のある方に、参考になると嬉しいです。
MonoMaster 3月号増刊 付録「スナフキンのハンディミシン」レビュー
2026年1月23日発売「MonoMaster 2026年3月号増刊」の付録は、
「スナフキン ホッチキスみたいなハンディ・ミシン & 巾着セット」。
ミシン本体は、シンプルな黒。
本体にも付属のモスグリーンの巾着にも、スナフキンのイラスト付き。
かわいい!

ハンディミシンのセット内容|本体・付属品・巾着
ハンディミシン本体だけじゃなくて、ミシン用の小物と、それを入れられる巾着がセットになっています。

🧵 入っていたモノ
・ハンディミシン本体(モスグリーン糸のボビン付き)
・ボビン(白い糸がついている)
・糸通し
・ミニサイズのハサミ
・糸たて棒
・説明書
紙の説明書のほかに、雑誌内に使い方説明が載っています。

見た目|黒の本体 × スナフキン柄でテンション上がる
本体は黒で、両面にスナフキンのイラスト。
かっこいい✨


スナフキン柄巾着もかわいい|まとめて収納できて便利
巾着がモスグリーンなのもかわいい。まさにスナフキンっぽい。
ハンディミシン本体と付属の小物を、まとめられるから便利です。

使用レビュー|使い方にコツが必要

実際にスナフキンハンディミシンを使ってみたら、
使い方説明通りに使えば、しっかり縫える印象でした。
誌面の使い方説明通り、
・ハリのある生地を選んで
・しっかり押し込むように握って縫う
そうすると、縫い目も結構キレイ。
特に「布の厚さで使い勝手が違う」と感じました。
誌面で書かれていた推奨生地は「シーチング・オックス等」。
”普通の厚さ〜少し厚め”のハリのある布です。
試しに、推奨されていない薄い布を縫ってみると、
針と一緒に布が巻き込まれたり、縫い目ができなかったり、うまく縫えませんでした。
逆に、少し厚めの生地を使うと、キレイに縫いやすかったです。
上:厚めの布・縫いやすかった
下:薄い布・針穴だけあいて縫えなかった

ただ、これまで使ったハンディミシンと同じ「気になる点」もありました。
・縫い終わったあと、糸が本体に引っかかることがある
・油断すると、たまに途中が縫えていないことがある。
使用感は、私が持っているハンディミシンと変わらない感じ。
でも、黒ボディでスナフキンのイラストがあるだけで、使うたびになんだか嬉しい。
そこが一番の満足ポイントだったかも。
本体のすり傷が気になった
開封した時点で、本体にこすったような傷がたくさんついているのが気になりました。
個体差があるのかな?黒だから目立ちます(;´ω`)


ついちゃってるものは仕方がないし、使っていくうちに傷はついてくるから、気にせずに使います。
誌面の解説が親切|写真付き説明がわかりやすい
これまで買ったハンディミシン2つには、使い方説明がほぼありませんでした。
紙が1枚だけ入っているだけ。
だから、どう使ったらいいのかわからず、手探り状態。
使っていても、自分が正しく使えているのかもわからない(´・ω・`)

今回のMonoMaster増刊号は、誌面でハンディミシンの使い方が4ページもありました。
写真付きの説明はすごく丁寧で、ありがたい!
どんな布を使うといいかなどの、注意書きも書いてあります。
しかも、裾上げみたいな実用から、ブックカバーと巾着ポーチの作り方まで載っている。
このハンディミシンで何か作ってみたい人は、このページを見るとさっそく作れるかも。
スナフキンのハンディミシンの使い方|ホッチキスみたいに縫える?
ハンディミシンって、見た目がホッチキスっぽいから
「布をはさんで押すだけでスイスイ縫えるのかな?」
って期待しますよね(私はしてた)。
でも実際は、なかなかクセのあるアイテムです。
ただ、コツがわかると次のようなときにいいかも。
・ミシンっぽい縫い目にしたい
・ここだけちょっと縫いたい
・わざわざミシンを出すほどでもない
ここでは、ハンディミシンの使い方やコツなどをまとめています。
ハンディミシンの基本的な使い方
ハンディミシンの使い方の流れは👇こう。
1.布おさえの下に布をはさむ
2.握るように「カチッ、カチッ」と押しながら縫い進める
3.ミシンから布をはずす
4.縫いはじめと縫い終わりは、糸を結んでほつれ止めをする
付録を開けると、ハンディミシン本体にはすでに糸がセットされていました。
糸セットの仕方はここでははぶきます。
1.布おさえの下に布をはさむ
針の下の金属の板部分を、指で押し上げて布を挟む。
⚠️ 指を怪我しないように、針に注意!

2.握るように「カチッ、カチッ」と押しながら縫い進める
ハンディミシンをしっかり握って、ひと針ごとにカチッとしっかり押し込みながら縫います。
電動ミシンみたいに自動で布が進まないので、手で布を少しずつ左に引きながら縫っていきます。

布を引っ張りすぎると、一目が大きくなったり、縫えなかったりするので注意。
カチッカチッと縫っていくと、こんな縫い目になります。
(左右の縫い目は、別のハンディミシンで縫ったもの)

3.ミシンから布をはずす
縫い終わったら、糸を少しゆるませてから、布押さえを指で上げて布を外します。

布をはずしたら糸を切ります。
この後のほつれ止めをするために、糸は長めに残して切るのがおすすめ。

4.縫い終わりは糸を結んでほつれ止めをする
ハンディミシンは電動ミシンのような返し縫いはできません。
縫っただけだと簡単にほつれてきます。
ほつれないように、縫い終わりは糸を結ぶなどしてほつれ止めが必要です。
糸始末をして表から見ると、普通のミシンの縫い目に見えます。
糸始末の仕方は、次で説明しています。

ハンディミシンの縫い目がほつれるのは仕様?糸の始末が大事
ハンディミシンの縫い終わりの目がほつれるのは…、
仕様です(`・ω・´)
縫い終わったあと、糸始末をしないと縫い目がほどけてきます。
下の写真の、右側が縫い終わり。
(見づらい色で申し訳ない…)

糸端を引っ張ってみると、簡単にほどけていきます。

こうならないために、糸始末が大切です。
縫い終わった生地を裏返して、
最初の目と最後の目に目打ちなどを入れて、糸を裏側に引っ張り出します。
画像:縫った生地の裏側



引っ張り出した糸は、糸通しなどを使って裏側で縫い目に絡ませて結びます。
ほつれが心配な場合は、結んだところに「ほつれ止め液」などを塗ると安心です。
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これで縫い目がほどけてくることはありません。
ハンディミシンから糸が取れない!ひっかかった時の対処
縫い終わった時に、
糸がミシンの下側にひっかかり取れないことがよくあります。(…私だけか?)

この状態で、生地や糸を無理やり引っ張ったらダメ!
糸が切れるだけじゃなく、生地も傷んでしまいます。
この場合、ゆっくりと針を何度か押し込みながら、糸を写真右方向に引くとはずれます。
ですが、「一発ではずれる」とはなかなかいかない…。
簡単な解決策を模索中です(´・ω・`)
ちなみに、ハンディミシンの中はこうなっています。
(別のハンディミシンで見てみた)

きれいに縫う・まっすぐ縫うコツは「ゆっくり、しっかり」
きれいに縫うコツは、急がないこと。
ハンディミシンは、1目ずつしっかり握って縫う道具。
軽く急いでカチカチやると縫えないことが多いです。
布の持ち方(引き方)もポイント。
布を強く引っ張ると、縫い目が大きくなったり、縫えなかったりします。
引っ張ると言うより、ゆっくりサポートする感じで引くとキレイになりやすいです。
まっすぐ縫うには、縫う線を布に書いてその通りにゆっくり縫うのがおすすめ。
線をひかずフリーハンドで縫っていくと、斜めになったり曲線になったりしがち。
縫えない原因はこれかも?縫えないときのチェックリスト
ハンディミシンで布を縫っても、縫い目ができず縫えないことがあります。
もしかしたら故障じゃなくて、別のこと原因かもしれません。
電動ミシンと違って、布の送りも糸の扱いもクセがあります。
次のポイントをチェックしてみてください。
✅ 糸はスムーズに出ている?
✅ 糸が強く張りすぎてない?
✅ 布を引っ張りすぎてない?
✅ 1目ずつしっかり握っている?
✅ 薄すぎる布を縫ってない?

✅ 糸はスムーズに出ている?(どこかに引っかかっていないか)
ハンディミシンには、糸の通る場所が数カ所あります。
糸がそのどこかに引っかかっていると、うまく縫い目が作れません。
赤矢印のところが、糸を通す場所。
引っかかる可能性のあるところです。

ゆっくり糸を引いてみて、引っかかっていないか確認してみてください。
✅ 糸が強く張りすぎてない?(きついと縫い目が飛びやすい)
糸調子の調整部分がきついと、糸がそこから動けず、うまく縫えない事があります。
もしもキツくて糸が通れなかったら、調整するネジをゆるめてみてください。

✅ 布を引っ張りすぎてない?
縫う時に布を引っ張りすぎると、縫い目が大きくなったり、縫えなかったりします。
ゆっくり少しづつ引くのがおすすめ。
✅ 1目ずつしっかり握っている?(軽く連打すると縫えない事がある)
一目ごと、しっかり握って、ゆっくり縫ってみてください。
カシャカシャと軽く急いで縫うと、縫えない事があります。
✅ 薄すぎる布を縫ってない?(巻き込みやすい)
推奨生地は「シーチング・オックス等」と本誌に書かれていました。
普通の厚さ〜少し厚めの布で、ハリのある布がおすすめです。
薄い生地で試し縫いをしてみたら、針穴はあくけど縫い目ができず縫えませんでした。

使い方に癖があるハンディミシン。
慣れるまでは戸惑うこともあるかもですが、うまく縫えた時はとても嬉しい。
手持ち2台と比較|キャンドゥ購入品ほか vs 今回の付録ミシン
私はハンディミシンを二つ持っています。

どちらもプチプラ。
この二つと、今回買ったMonoMaster付録のハンディミシンを比べてみます。
見た目と形|キャンドゥのとほぼ同じ?
3つとも、見た目は似ています。
キャンドゥのものとは、カラー以外はほぼ同じに見えます。
ピンク:メルカリで購入した460円(税込)ミシン
白:キャンドゥで購入した440円(税込)ミシン
黒:MonoMaster 2026年3月号付録スナフキンのハンディミシン

握った感じ、ピンクのは他よりほんの少し小さい気がする。
説明ではわかりやすいように、以下で呼びます。
・ピンク:メルカリで購入したミシン
・キャンドゥ:キャンドゥで購入したミシン
・スナフキン:付録のスナフキンのハンディミシン
縫いやすさと縫い目
どれも握りやすさや、針が刺さる感触はほぼ同じ。
ピンクのものが一番軽い感覚でした。
画像は、それぞれで縫った縫い目。
左:キャンドゥ|中央:スナフキン|右:ピンク

スナフキン(中央)のは、縫い目も安定していて縫いやすかったです。
ピンク(右)のは、軽く握れて使いやすかったです。
ただ、縫い目が大きくなりがちでした(使い方のせいかも)。
キャンドゥ(左)のは、目が飛んで縫えていません。
実は私がキャンドゥで買ったハンディミシンは、何度縫っても縫い目ができてくれません。
今までは
「ハンディミシンってこういうもんかな?私の使い方も良くないのかも」
と思っていました。
以前ネットで見た「キャンドゥのハンディミシンレビュー」では便利そうに縫えていたので、キャンドゥの製品が悪いわけではないです。
もしかしたら私のは「あたりが悪かった」ってやつかも。
どのハンディミシンも、薄い布は苦手。
普通の厚さ〜少し厚め、ハリのある布がおすすめです。
使い方説明書があるかどうか
MonoMaster2026年3月号増刊の誌面には、ハンディミシンの使い方ページが4ページもあります。
(付録説明を入れると、5ページある)
写真付きで丁寧に説明してくれているので、初めてハンディミシンを使う人にもわかりやすいと思いました。
この「使い方の説明」って、意外と大事ですよね!
これまで買ったものは、すごく簡単な説明しかなかったので、使い方も手探りでした💦

まとめ|持っているだけで気分が上がる!使い方にはコツが必要
MonoMasterの付録スナフキンのハンディミシンは、黒いボディとスナフキンのイラストが素敵。
持っているだけで気分が上がるアイテムでした。
モスグリーンの巾着も、スナフキンっぽくて良き✨

ハンディミシンは「簡単に縫える」アイテムではなくて、
縫い方のコツや使える布など、気をつけたい事がいくつかあります。
誌面で、使い方が写真付きで説明されているので、初ハンディミシンの人も始めやすいと思いました。
もし「柄は気にしない。ハンディミシンを試してみたい」という人は、100均で見かけることもあります(時期や店舗による)。
フリマアプリなどでも見かけますが、価格や状態はさまざまなので、納得できる条件で選ぶのがおすすめです。

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