編み物や縫い物などをはじめると、つい時間を忘れて没頭してしまう。
ずーっと同じ姿勢で動かないことも多くて、運動不足になってしまいがちですよね。
そうなると
運動不足すぎで、お通じが悪くて困ってる
ってなりませんか?
わたしは、なりました(汗
お腹は張るし、なによりトイレがツライ…。
そんな頃に、たまたま娘と食べはじめたスープで、すっきりさっぱり!
野菜を入れて煮込むだけ、難しい調理法はいらない簡単なスープです。
もし今お通じの悩みのある方は、試す価値大!
スープとしてもしっかりおいしいので、夕食の一品追加にもおすすめです。
【おおざっぱでOK!】野菜たっぷり「腸活野菜スープ」のレシピ
これは、以前流行った「デトックススープ」です。
「脂肪燃焼スープ」とも呼ばれていました。
(たぶんそれは、唐辛子を入れるやつだったはず)
本当に「ざっくりした」レシピです。
あまり材料の量とかにこだわらず、だいたいこれくらい~という感じで作ってみてね。
それでも、美味しいです!
便秘解消!「腸活野菜スープ」の【作り方のながれ】
- 野菜を全部みじん切り(ざっくりと)にする。
- 野菜をどーっとお鍋に入れて煮込む。
- 柔らかくなったら、味付けをする。
野菜たっぷり「腸活野菜スープ」の【基本の材料】
これは「何人分」というより、3Lくらいのお鍋いっぱい分くらいです。
1食分ではなく、
・作りおきにしておいて温めて食べる
・冷凍して食べる時に解凍する
という食べ方用です。
<調味料>
- コンソメの素 大さじ1~2(顆粒でもキューブでもお好きな量で)
- 塩 作る量によるので、小さじ1から様子を見ながら足して
- 塩コショウ 味をみながら入れて
- 砂糖 小さじ1とちょっと(まろやかになる隠し味)
- 水 鍋に入れた野菜が隠れるくらい
<メインの材料>
★キャベツ 1/4~1/2 好みや鍋のサイズに合わせて好きなだけ
★トマト缶 1缶 ホールでもカットでもOK
★しめじ 1~2パック
★にんじん 1本
★玉ねぎ 1個
<あったら入れたほうがいい材料>
◯エリンギ
◯しいたけ
◯セロリ
他、冷蔵庫にある食材
・好みで、カレー粉やキムチなどを入れて味付けしてください。
野菜も、好きなものを刻んでいれてOK。
ただし、じゃがいものように煮崩れるものは別で茹でて、トッピングして食べるほうが食べやすいです。
★マーク - これは絶対に入れたい!野菜(なければ、次は入れよう)
◯マーク - あったら入れた方がいい野菜(嫌いなら入れなくてOK)
野菜たっぷり「腸活野菜スープ」の【つくり方】
- すべての材料をあらみじんに切り、どんどんお鍋に入れる。
(こまかいみじん切りでも、もちろんOK) - 玉ねぎとにんじんは、みじん切りでもいいし、すりおろしでもいい。
- トマト缶は、缶の中に包丁を刺し入れてざくざく切って、お鍋にいれる。
(缶のフチで手を傷つけないように注意!) - 空のトマト缶に水を入れ、缶の中をきれいにしながらお鍋に投入。
- 野菜がひたひたになるくらい水を入れたら、火をつける。
- 野菜が柔らかくなるまで煮たら火を止める。
- コンソメと塩コショウ、砂糖で好みの味に整えて完成。
簡単すぎて申し訳ない。
この写真は、先日作った時のものです。
大雑把すぎる切り方のキャベツ。
クタクタになるまで煮込むので、これくらいのあらみじんでも大丈夫です。
この野菜スープの作り方のコツは『くったくたに煮る』こと
このスープの作り方のコツを言うと、
たくさんの野菜を食べやすくするため、クタクタに煮込むこと。
です。
普通のお鍋で時間をかけて煮込んでもOKですが、
時間がない時や、光熱費を節約したい時は、圧力鍋を使うのが便利です。
圧力鍋なら、
- お鍋に野菜をたっぷり入れて、強火。
- 沸騰したら、弱火で3~4分。時間になったらら火を止める。
- 少し冷めて(圧力が抜けて)フタが開くようになったら味付け。
という感じで、短時間で野菜をクタクタにできます。
圧力鍋は、一度使い始めると手放せないですよね。
メリットが満載なのです。
- 長時間、鍋のそばについている必要がない。
- 煮込み時間が短いので、空いた時間で他の料理や別の用事ができる。
- ガスを使う時間が減る分、ガス代の節約にもなる。
- 固くてサラダや炒め物には使いづらいキャベツの外葉もクタクタになるので、食材のムダもなくなる。
デメリットは、普通のお鍋よりお値段が高いことかな。
それも、時短やガス代節約など長い目で見ると元はとれるとおもいます。
あもしこれから圧力鍋を買うよという人は、「圧力の強さ」をチェックした方がいいですよ。
スープを作るだけならどんな圧力鍋でも大丈夫です。
でも、せっかく買うなら魚の骨まで食べられるさばの味噌煮みたいな料理が作れる方がお得。
市販のサバ缶みたいに骨までホロホロになるので、カルシウムもしっかりとれるのがありがたい。
骨まで柔らかくするなら、ワンダーシェフとかの高圧の圧力鍋じゃないと難しいです。
有名なティファールの圧力鍋は、そこまでの圧力はないんですよね。
(以前ティファールユーザーだった時に、試してみました)
でも、デザインの良さと10年保証を優先!ならティファールの圧力鍋をオススメします。
ワンダーシェフ5.5Lは、超高圧(140kPa・126℃)と高圧(80kPa・116℃)。
ティファールの セキュア トレンディ6.2Lは、2段階(高圧80kPa・低圧50kPa)圧力。
ティファールのクリプソ ミニット デュオ プラムの圧力は、65kpaです
この野菜スープの『食べるタイミングと回数』
食べるルールはとくになく、普段の食事やお腹が空いたときに食べるだけ。
ダイエット目的の時は、「毎食必ずこのスープを食べる!」のルールがあったけど、お通じ改善だとそこまでしなくても大丈夫でした。
(あくまでも私と家族の場合)。
でも、毎日1回はたっぷり食べた方がいいです。
今日食べて明日改善!とはさすがにならないので、最低1週間くらい続けてみて!
1度に大量に作って、3食分くらいづつ袋に分けて冷凍しておけば楽ちんです。
慣れれば作る手間も、そんなに大変じゃなくなります。
【ダイエット中はNG】おかわりしちゃうおいしい食べ方
これを入れると、飽きずにパクパク食べられます。
それは「チーズ」です。
スープをよそう前にお皿の中に「ミックスチーズ」をひとつかみいれてください。
とろけるチーズなら、なんでもOK。
そこに熱々スープをよそって、混ぜて食べてみて。
とろーーりチーズのトマトスープになりますよ!
熱々なトマト味に、とろーっとしたチーズ。
合わないわけがない!
さらに、上から追いチーズをかけたら、さらに美味!
スープをすくうたびに、とろ~っとしたチーズが伸びて食欲をそそります。
あ、こうやって食べてたからダイエット失敗したんだね(*ノωノ)
腸活には、定期的にストレッチや適度な運動を
スープでお通じ改善ができても、本当は体を動かしていろんなところの動きを活発にしたほうがいいですよね。
手づくり作業をしていると、肩や肩、腰もこってきちゃうからなおさら。
定期的に立ち上がって肩を回したり、首をのばしたり、ストレッチも大切です。
そうは言っても、夢中になってしまうとつい時間を忘れてしまう。
スマホアプリや時計などを使ってなんとか対策したい。
最近利用しているのがyoutubeの「タイマー付きBGM」。
おすすめなので、試してみてね
「ポモドーロタイマー」で検索すると、いろいろあります。
(25分ごとに休憩5分を音楽で教えてくれます。波の音バージョンなどもあります)
>> youtube「ポモドーロタイマー」検索結果
コリや体調の不安をへらして、健康的に趣味を楽しみたいですね。
ポモドーロ・テクニックは、25分間の作業と5分間の休憩を繰り返す時間管理術で、集中力を高める効果が期待できます。
【おまけ】みじん切りがラクになるニトリとダイソーのアイテム
玉ねぎをみじん切りにするのに、ニトリの「引っ張り式みじん切り器」(税込399円)を使っています。
引っ張り式なのでコンセントや充電の必要がなく便利ですよ。
デメリットは、小さいので玉ねぎを半分づつしかできないことかな。
検索したら、似てるけど少し大きい無印のみじん切り器がありました。
玉ねぎ1個分OKらしいので、次はこれを買いたい!
ニトリにも、同じサイズのものがありました。799円。ー> ニトリネットの検索ページ
ニトリのもそうですが、お肉など固いものには不向きです。
もうひとつ、あると便利なのはダイソーの「抗菌まな板パートナー」(110円)。
食品用ちりとりみたいなものです。
買うときに「別に必要ないかなー?」と思いながらとりあえず購入してみた商品です。
使ってみると、すごく便利!
みじん切りした食材をお鍋にいれるときに使うのですが、切った野菜たちを簡単に集められる。
手放せません。
この記事内のイラストは、ChatGPTが作ってくれました。